日中国交正常化から40年余りを経て、日中両国のビジネスの交流は弛むことなく、急速に前進しております。
中国の文化や経済は日本にとって非常に魅力のあるものになってきましたが、異文化の壁を乗り越えるには、単に言葉の問題だけでなく、基本的な物の考え方の 違いを克服しなければなりません。成熟国家である日本では、何事にも慎重且つ繊細で、すべての面で完璧を追求します。多民族国家である中国は、社会的な アンバランスや歪みを含みながらも、旺盛なエネルギーであらゆる面で新しいものを求めて前進しています。
このような国情と国民性の違いを正しく理解することが、日中のビジネスの交流を成功させる基本です。中国でのオフショア・システム開発事業やソフト商品・ サービスの販売事業においても、日本と同じ考え方や管理体系を100%要求することはできません。お互いの良いところを生かして、相乗効果を出せるビジネ スモデルを構築しなければなりません。弊社の社名「シンフォニー(調和)」は日中両国の調和の取れたビジネスの実現に向けて、「架け橋」としてお役に立ちた いという願いを込めています。私たちは長年の経験と実績、さらには、中国での貴重な人脈をフルに活用して、中国ビジネスに進出される皆様の要望に応えてまいります。